今日の花はホテイアオイ
‘湖沼や流れの緩やかな川などの水面に浮かんで生育する水草。葉は水面から立ち上がる。葉そのものは丸っぽく、艶がある。変わった特徴は、葉柄が丸く膨らんで浮き袋の役目をしていることで、浮き袋の半ばまでが水の中にある。日本では、この浮き袋のような丸い形の葉柄を七福神の布袋(ほてい)の膨らんだ腹に見立てて「ホテイアオイ(布袋のような形をしているアオイ)」と呼ばれるようになった。
このふくらんだ部分が
布袋様のおなかにみえるらしい
別名 ウォーターヒヤシンス
花はヒヤシンスに似ている
夏に花が咲く。花茎が葉の間から高く伸び、大きな花を数個~十数個つける。花は青紫で、花びらは六枚、上に向いた花びらが幅広く、真ん中に黄色の斑紋があり、周りを紫の模様が囲んでいる。花が咲き終わると花茎は曲がって先端を水中につっこむ形となり、果実は水中で成長する。
この姿は
ちょうど白鳥が頭を水のなかにいれた感じ。
熟した果実は水中で裂開し、水中に種子をばら撒く。
すごい繁殖力で
湖面をうめつくすので『青い悪魔』ともよばれている。
群生すると綺麗だけど河や湖は、影響がでる。
メダカの産卵にも適しているのでメダカ、ミナミヌマエビとの相性も抜群です。
遊美ごころのホテイさんも集団化しつつあります。
欲しい方にはさしあげますので
遊びにいらしてくださいね。
うちにある多肉植物で
薔薇に似て どんどん増える…
名前がわからなかったのですが、ホテイアオイを調べていてみつけました。
なんと、七福神という名前だったのです。
七福神、ホテイアオイ、弁慶草、金のなる木、万両、紅葉、ほかにも
縁起のよさそうなものがたくさん…
名前を覚えきれないくらいです。
花っていいですね。
癒されます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません